かたぐるま
左から〜
はっちゃんが伝えたかった事をつらつら書こうかな〜と思う。
あんまりこういうの語らない方がカッコいいって思うけど、まぁカッコ悪くてもいいや。この漫画に詰めた想いが溢れてくるので言っちゃいます。
「久保(父)に肩車してもらった時のちゐこ(娘)の視界が、この子の生きてる中で1番高い視点ではないのか?」という、ただそれだけのお話です。
このたった3行だけのお話なんですけども、それを漫画にして形に残すってのはとても大変でした。
きっとこの先ちゐこがどれだけ成長しても久保の身長を追い越す事はないし、肩車の視界はもう有効期限がギリギリできっともう見ることも出来なくなるね。
なのでこの子に限らず、人が1番空に近い時は5〜7歳くらいだろうね。という…。
私も小学生低学年くらいに肩車もう出来ないよって言われてとても寂しかった思い出がまだ残ってる。
それを出来るだけ漫画の中で言葉にせずに会話や背景などで表現したかった。どうだろうかな。出来てるかな。出来てたらいいな。
でも、ちゐこちゃんなら本当にキリンになってお空を触るかもしれないね。たのしみだ。